0時を回ったので、今日は七夕。
織り姫と彦星が1年に1度会うことが許される日。
人との縁は、その時々で変容する。
私の心とは裏腹に。
変わっていく。
いつも一緒にいた人。
大切な人。
そばにいたいと思っていた人。
共に歩んでいくと誓った人。
恋いこがれた人。
愛した人。
心に寄り添ってくれる人。
一生をそこに捧げると思っていた場所と仲間。
良い距離感を保っていたかった人。
なんでも相談していた人。
勤務先でお世話になった人。
旅先で知り合った人。
疎遠になってた幼なじみ。
地元の友達。
初対面でも共通点がぐっと近づけるご縁。
全く関係のない所で、繋がっていたご縁。
逢いたくても会えない人。
それぞれが、それぞれの場所でトキを過ごし、
時の流れ、変化の中で、
近くなったり、離れたり。
大事にしていても、出来事1つで様変わりすることもある。
離れたと思っても、受入れてくれることもある。
人との縁は何とも不思議なものである。
よくよく探って行くと。
人と関わることが好きなんだと思う。
人が好きなんだと思う。
人が集まる場所が好きなんだ。
そして、楽しそうに笑っている、笑い合える場が好きなんだと思う。
私自身が、ありのままで生ききれていないから、
ありのままで生きることを、提唱したいのかもしれない。
私自身が、自分を信じ、愛せていなから、
人を信じ、愛することが学びなのかもしれない。
そして、許すことも。
人は鏡だから。
そう、鏡の中の自分を見せられているのに、
鏡に向かって手を伸ばし、寝癖を直すように、
人のことばかり気になっていたのだろうか。
見るべき所は、鏡の中でなく、
映されている、自分自身なんだと。
私自身の寝癖を直さなければ、鏡の中は何も変わらない。
この所の出来事は、深く私を落とし込むけれど、
そうでもしないと、踏み切れなかったこと。
気がつけなかったことがたくさんある。
まずは、自分自身。
わかりきっているのに、ここに戻る。
2013年も折り返している。
この大きなエネルギーの変動の最中。
湧き出てくる感情の処理が追いつかない。
もう、いい人は辞める。
きれいごとを並べて上手くやることが大人なら、
大人にはなりきれない。
もっと、泥臭く、人間味のある生き方をしたい。
私の魂が震える。
喜びに溢れる毎日を過ごしたい。
少し飲み過ぎた今夜。
iPodから流れるゴリゴリのロックと、
見上げた空の、静かすぎる星の輝き。
明日の夜は、晴れるかな。
天の川、見えるかな。